アダムズ方式シミュレータ

人口: 2020
計算結果
X ∈ [472108, 474964]
増減: 1010
増減のおこる都道府県の数: 15

都道府県人口
(2020)
現行
(2017, 2021)
適用後増減
合計126,146,0992892890
北海道5,224,61412120
青森県1,237,984330
岩手県1,210,534330
宮城県2,301,99665-1
秋田県959,502330
山形県1,068,027330
福島県1,833,15254-1
茨城県2,867,009770
栃木県1,933,146550
群馬県1,939,110550
埼玉県7,344,76515161
千葉県6,284,48013141
東京都14,047,59425305
神奈川県9,237,33718202
新潟県2,201,27265-1
富山県1,034,814330
石川県1,132,526330
福井県766,863220
山梨県809,974220
長野県2,048,011550
岐阜県1,978,742550
静岡県3,633,202880
愛知県7,542,41515161
三重県1,770,254440
滋賀県1,413,61043-1
京都府2,578,087660
大阪府8,837,68519190
兵庫県5,465,00212120
奈良県1,324,473330
和歌山県922,58432-1
鳥取県553,407220
島根県671,126220
岡山県1,888,43254-1
広島県2,799,70276-1
山口県1,342,05943-1
徳島県719,559220
香川県950,244330
愛媛県1,334,84143-1
高知県691,527220
福岡県5,135,21411110
佐賀県811,442220
長崎県1,312,31743-1
熊本県1,738,301440
大分県1,123,852330
宮崎県1,069,576330
鹿児島県1,588,256440
沖縄県1,467,480440

注意

  • 2015年、2020年の人口データは、国勢調査による実数を使用しています [1][2]。
  • 2025年以降の人口の数字は、国立社会保障・人口問題研究所による推計人口を使用しています [3]。アダムズ方式の採用などを答申した、衆議院の「衆議院選挙制度に関する調査会」も、この研究所の試算を使用しています [4]。ただし本ページで用いた最新の推計は2018年時点のものです。
  • ご意見・ご感想・ご要望などあれば hideo54 へ。

アダムズ方式とは?

各選挙区の人口をXで割った数字を切り上げた数字を定数とし、定数の和が与えた数字になるようにXを定めます。

比較的地方に有利な配分方式とされています [5]。

2016年1月の審議会で報告された調査会答申をうけ [4]、2016年5月に衆議院議員選挙区画定審議会設置法、公職選挙法が改正され、アダムズ方式の導入が決定されました [6]。 そして2021年11月30日に国勢調査の結果が公表されたことで、定数を「10増10減」とすることが確定しました [7]。 2022年6月までに政府の審議会が勧告を出し、それを受けて法律が改正・施行されたあとの衆議院選挙から、新たな区割りが適用されます [7]。

参考文献

  1. 「政府統計の総合窓口 (e-Stat)」、調査項目を調べる-国勢調査 (総務省) 「国勢調査 / 平成27年国勢調査 / 人口等基本集計(男女・年齢・配偶関係,世帯の構成,住居の状態など) 全国結果
  2. 「政府統計の総合窓口 (e-Stat)」、調査項目を調べる-国勢調査 (総務省) 「国勢調査 / 令和2年国勢調査 / 人口等基本集計(主な内容:男女・年齢・配偶関係,世帯の構成,住居の状態,母子・父子世帯,国籍など)
  3. 国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口 (平成30 (2018) 年推計)」リンク
  4. 第5回衆議院議員選挙区画定審議会「衆議院選挙制度に関する調査会答申」2016年1月. PDF
  5. 一森哲男, わが国の選挙制度改革とアダムズ方式 —議席配分の観点から—, 日本応用数理学会論文誌, Vol. 27 No. 3, 2017. PDF
  6. 総務省「衆議院議員選挙制度の改正について」2016年5月27日. リンク
  7. NHKニュース “「10増10減」が確定 衆議院小選挙区 国勢調査結果受け” 2021年11月30日. リンク